純金製でもお買取りできない金貨

575 Gold

とてつもなくいちごが大きな
いちご大福を頂きました

これだけアンバランスな
大福は見たことがないかも…
（ちなみに共楽堂の大いちご大福）

この大福にのっている
いちごはあまおう

あまおうというのは2005年に
福岡で初登録された品種で
大粒で甘みの強さが特徴

名前の由来は「甘い王」ではなく
「あかくて」「まるくて」
「おおきくて」「うまい」の
頭文字からきたユニークな品種

現在では日本国内に限らず
海外でも人気な品種であり
場所によっては高値で取引され
世界でもメジャーブランドとして
人気が出ているイチゴです

味もさながらメイドインジャパン
というのが安全でかつ安心という
イメージで後押ししているのも
人気な秘密なんでしょうね

口に入れて噛んだ瞬間に出る
じゅわっとした濃厚な甘い汁と
こしあんの絡みが絶妙でした

見た目のビジュアルとは異なり
繊細な味が口に広がる美味しさを
堪能させて頂きました

一重にいちごといっても
先ほどのあまおうを含め
約50種類もの品種があり
ケーキや大福など料理によって
使用用途も変わってくるんです

そんないちごの種類のように
現物として世界中の人が
持っている純金製の金貨も
多くの種類が存在しております

しかし、そんな価値ある金貨でも
中にはお買取りできない
種類の金貨が存在するんです

買い取りできない金貨

世界中にはたくさんの
種類の金貨が資産として
運用されております

しかし、いくら価値のある
純金製であってもお買取を
できないという金貨も存在します

それがどんな金貨かと言うと･･･

通貨扱いの金貨

例えば天皇陛下即位記念の
10万円金貨といったような
価格が刻印された金貨は
お買取することができません
（田中貴金属系列に限ります）

↑昭和天皇即位60年記念一万円銀貨

田中貴金属系列では買い取った
金やプラチナ、銀は全て溶解し、
次の素材として再利用されます

もし買い取るモノが硬貨の場合
この溶かすという行為は
貨幣損傷等取締法に反するので
お買い取りできないのです

【貨幣損傷等取締法】
貨幣を損傷または鋳潰すことを禁じた日本の法律。
本法でいう貨幣とは「五百円、百円、五十円、十円、五円及び一円の六種類」および記念貨幣が本法の規制対象。
※wikipediaより抜粋

ちなみにナカオカで
お買い取りできない日本の
記念貨幣はコチラをご覧ください

ただ、こういった記念貨幣は
銀行で「両替」と言う形で
刻印された価格に現金で
換金することができます

質屋や買取店によっては
お買取できるケースもあるけど
これは溶かしてリサイクルせずに
そのまま再度販売するために
お買い取りができるワケです

こういった記念貨幣は
発行年度や枚数等により
希少性が高く刻印価格より
高価買取されることもあります

希少価値というのは世間体と
買取店次第により変動するので
面倒なく無難に換金するなら
売るより銀行での両替を
オススメいたします

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(3/27)の貴金属価格】
　金：4,997円/g(+42)
　プラチナ：3,592円/g(+35)
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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