793 Gold
収入印紙を買いに行ったら
デザインが変わっていました
コピー防止なのかどうなのか
心なしか印刷が薄くなったような...
ってことで調べてみると
今年の7月から国税局が順次
リニューアルしているとのこと
ちなみにデザインが変わるのは
25年ぶりで偽造防止のため
普段の見た目では何も
変わりませんが紫外線ランプを
照射すると発光するように
特殊な処理が施されたようです
収入印紙は領収書や契約書で
使うので商品を提供する小売店や
法人でしか使わないので
普通の方ではあまり見ない代物
インターネットなどでの
電子取引では収入印紙が不要なので
一部の業種の方くらいで日常で
見ることって少ないんです
そんな収入印紙は購入時の代金が
そのまま税金になってしまうし
お金でもないので本物ソックリな
偽物を渡されてもあまり
気にならないかもしれません
実際に収入印紙付きの
領収書を貰ってもジックリと
印紙の確認しませんからね
ちなみにリニューアルされても
古い収入印紙は使えるようです
リニューアルされたインゴット
そんなリニューアルされた
今回の収入印紙ですが、
資産用の金も実は少しずつ
リニューアルされています。
では金において何が
リニューアルされたかというと
見た目と品質
見た目というのは
その名の通りデザインです
インゴットはほとんど
デザインが変わっておらず
強いて言えば精製業者のロゴ程度
…ですが、デザインが
ほぼ一面に施されている
金貨に関してはそのものです
そして、見た目ともうひとつの
リニューアルである品質ですが、
これは純度のことではなくて
金(ゴールド)の精製技術
金は平面を綺麗に
精製するのに技術を
要す貴金属です
ジュエリーであれば削ることで
綺麗に仕上げれますが資産用の金は
重さがデリケートなために
作ったあとの加工は厳禁
しかも返ってコストになるので
溶かした地金を冷やして作る
この工程での技術力が要です
ちなみに昔のインゴットは
表面がガタガタであり、
結構見た目が悪いです
↑精製技術が低いとこのようにシワや凹凸が多い
たまに購入したインゴットには
こういったモノが納品されることが
あるかと思います
もちろん金であることに
変わりはないのですが
それは新品でない場合があります
インゴットには地金番号という
精製企業が管理する番号が
刻印されております
持ち主をこの地金番号で
特定するためにも手放す度に
融解され再利用されることは
基本的にありません
ちなみに田中貴金属(※)で
現在販売しているインゴットは
全て新品でありボコボコした
窪みや線もほとんどありません
※直営店・特約店
もし…
シワや窪みが明らかに
多いインゴットを
納品された場合は要注意
誰の手にも渡ったことのない
新品であるかを必ず確認しましょう
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(11/2)の貴金属価格】
ゴールド:4,876円/g(+65)
プラチナ:3,479円/g(+103)
※田中貴金属公表の税込小売価格
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