869 Gold
先日ナカオカ本店に
恐ろしい顔をして方が
いらっしゃいました
その方は毎年この時期になると
ナカオカを含め商店街を歩き
人の顔に噛み付いてくるのです
…ってことで
恐ろしい顔の正体って実は
人間じゃあないんです
答えは獅子舞です
お正月やお祭りであったり
めでたい時に出没する獅子舞
実はこの獅子舞に頭を
噛まれる行為には魔除け効果があり
無病息災として良い一年になる
と言われております
それは人に取り憑いた
邪気や病魔を食べてくれて
取り除いてくれるため
ちなみにオヤジギャグじゃないけど
獅子が噛みつけば神が付く
という験担ぎもあるんです
そんな獅子のルーツは
もともとライオン
動物の王であるライオンは
人間もその強さを認めており
国や地方によっては
神様として崇められていました
そして、ライオンの神様を
祀る際に人間がなりきって
舞う様子が獅子舞になったのです
もし、道を歩いていて
獅子舞に遭遇したら頭を
噛み付いてもらうと良いですよ
金は噛んじゃあダメですよ
そんな噛んでも良いのは
獅子舞による人の頭や
オリンピックで金メダルくらい
獅子舞による噛みつきは
先ほど書いた通りですが
オリンピックの金メダルは
噛んだところで何もありません
(メディアにパシャパシャされるくらい)
ただし、東京オリンピックの
金メダルは純金製なので噛むと
凹んでしまいます
オリンピックの金メダルは
メッキ品なので噛んだところで
大して傷はつきません
(歯の方がダメージを受けます)
ということで資産用に使われる
金(ゴールド)は東京マラソンの
金メダルと同様、純金製であるため
とっても柔らかい貴金属だから
噛んではいけない資産です
時代劇を見ていると
大判小判を噛むことによって
本物かどうかを確かめる
シーンに出くわすことがあります
これぞまさに
本物か確かめるため
江戸時代の頃なんて
本物の金(ゴールド)であるかを
調べる機械なんてありません
なので当時にできたことは
人の歯で噛んでみる
硬いもので叩いてみる
くらいしかありませんでした
オリンピック選手が
金メダルを噛むようになったのも
本物の金かを確かめるため
…がもともとは発祥です
カメラマンに金メダルが本物か
どうかを聞かれた際、選手が
とっさに出た行動というのがまさに
噛むというアクションでした
噛んだら金であるかが分かる
という経験が人間の遺伝子に
残っているのかもしれませんね
もちろん今では金の純度を
正確に計測できる機械があるので
噛む必要はありません
↑貴金属の純度を計測する機械
金(ゴールド)が資産として
使われやすいのは噛んだら
跡が付くほど柔らかいため
簡単に溶かすことができ
好きな形に形成しやすい
特徴があるためなのです
なので、コインやバー以外に
御鈴や仏像などの仏具…
兜や置物などの工芸品…
身に付けるジュエリー…
と、様々なカタチにできます
金(ゴールド)は一般的に
資産としてはコインやバーで
持たれることが多いです
しかし、特別な思い入れを残すなら
敢えてジュエリーや工芸品として
受け継いだときに喜ばれるカタチで
残すのもオススメです
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(1/18)の貴金属価格】
ゴールド:4,941円/g(+4)
プラチナ:3,176円/g(+11)
※田中貴金属公表の税込小売価格
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