1140 Gold
先日チャリティイベントの
献血に行ってきました。
何十年か前に一度
やったっきりで今回は
本当に久しぶりの献血。
かなり昔だったので
問診から血圧測定に血液検査を
通す必要があったのですが
途中で引っ掛かってしまい
結局のとこ献血できず…。
大きな病さえなければ
大丈夫だろうと思っていたので
ちょっと意外でした。
では、どこで引っ掛かって
しまったのかというと
採血する前の血液検査。
アルコール消毒したときに
肌がめちゃくちゃしみたのです。
それはなぜかというと
ひっかき傷ができており
完治していなかったため。
昼間の暑い温度のために
出た汗のせいでどうやら
知らないうちに無意識に
掻いていたようです。
…と、そんな消毒で
しみてしまったもんだから
献血不可となりました。
では、消毒でしみると
どうしてダメなのかというと
微量でもばい菌が献血した際に
入ってしまう可能性があるため。
肌がしみるってことは
何かしら肌の表面が傷つき
肉が丸出しになっている状態。
そんな状態だと空気中や
他の物質からばい菌が
入りやすいのです。
もしも、ばい菌が献血に
入ってしまった場合には
その血を輸血した際に何かしら
影響する可能性があります。
微量であってももし
ばい菌が入ってしまうと
他人の体内に入ることで
感染してしまいます。
そんなワケで献血は
またの機会になりました…。
傷が完治したら再度、
献血しにいこうと思います。
同じ純金でも違いがある!
私がこよなく愛する某漫画で
腐った枝は大木をもゆるがす!
…なんてセリフがありましたが
まさに献血でも同じこと。
ただ、このセリフは
資産運用の金であっても
重要なことであるのです。
この前、貴金属買取で
接客したときのことですが
こんなことを聞かれました。
資産用の金価格と
リサイクル用の金価格は
同じ純金であるはずなのに
価格が異なるのはなぜ?
この価格が異なるのは
純金という言葉の定義に
背景がありました。
日本での純金というのは
実は使う用途や需要により
定義が異なります。
そして、資産用である
金地金も純金と言える定義は
9999から9990
となっているのです。
バーやインゴットに
刻印されている純度は
「999.9」となっており
フォーナインと呼ばれます。
これは1000分率で
表された数字ですが、
先ほどの定義からすると
999.0~999.9であれために
純金と言ってもよいのです。
資産用の金というのは
溶かした金(ゴールド)を
冷やして作るのですが
簡単そうですが実は高い
技術力が必要とされます。
それは溶かしたり、
冷やしたりするときに
ほんの微々たる量であっても
塵やゴミや空気が入ることで
純度に影響するため。
そんな資産用の金に対して、
ジュエリーや工芸品は
硬さを出す必要があるので
硬化剤が入っています。
同じ純金であったとしても
使用用途で純度が違い
買取価格に差がでるのです。
微々たる量でも違いが
出てくる金(ゴールド)は
デリケートな世界なのです。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(10/17)の貴金属価格】
ゴールド:5,757円/g(+24)
プラチナ:3,515円/g(+3)
※田中貴金属公表の税込小売価格
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