子供のときの持ち物が資産になった話

投稿日:

1262 Gold

 

先日、小判を片手に
ご来店されたお客様。

小さい頃に祖父から
もらったという小判を
ご売却にいらっしいました。

純金の刻印はあれど
色が変色しているのもあり
本物かどうか分からなかった
…ということ。

 

ポーンとおもちゃ感覚で
もらったってことで
そこまで価値がある物とは
思わなかったようです。

そんな小判もナカオカで
鑑定してみると純度は
刻印通りの純金。

 

購入した祖父は当時
2000円ほどでその小判を
買ったとのことでしたが、
買取金額は2万円超え。

購入したのがかなり
昔ってこともあったのですが
まさに約10倍の価値にまで
なってしまったようです。

↑写真では大きく見えますが実際は消しゴムサイズ

 

そこまでの価値があるとは
思わなかったようで
お買取りした際にはとても
喜んで頂いたのが印象でした。

ほとんどお金にならないと
思っていたのが思いのほか
現金化できたら、それは
当然嬉しいですよね。

 

数万円程度なので
所得税が発生するほどでなく
贈与税の対象となるような
金額でもありません。

まさに理想的な
資産分配を目にした
瞬間でした。

 

 

バーよりも工芸品?!

中には高額品もありますが
比較的バーよりも値段的には
安いものもある工芸品。

今回のような小判以外に
仏像や御鈴などの仏具といった
ものがあります。

これらは資産用として使われる
金地金や地金型金貨よりも
加工費が掛かる商品。

 

ですが、場合によっては
贈与や相続などにおいて
節税しやすい商品です。

 

なぜならば…

バーより利益が出にくく
所得税対象になりにくい。

仏具は相続税の
課税対象とならない。

持ち主の特定が
バーやコインより困難。

といったように
匿名性が高く、節税に向く
特徴が強いため。

 

そういった背景があるため
売買差なんて採算度外視できる!
と睨んでいる投資家は
積極的に工芸品を持つほど。

小判をお持ちになられた
お客様みたいに後世にとって
価値を見分けにくい
なんてことも工芸品には
あります。

 

ただ、

まさかお金になるとは
思わなかった…

小さい頃にもらったものに
数万円もの価値があるとは…

と、思われることで
資産を残された次の世代が
喜んでくれるのも事実。

 

ちなみに今回のお客様は
子供のときにもらって以来
財布に大事に忍ばせていた
…ということでした。

知らず知らずのうちに
お金になる資産を
持っていたのです。

 

価格変動を読めない金の
資産運用のあるべき姿って
まさにこの感じがベストでは
ないかと感じた次第です。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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