著名な資産家はなぜ納税額も少ないのか？

1744 Gold

アメリカの非営利報道機関
PRO PUBLICA（プロパブリカ）が
自国の富裕層に関する報告書を
先日発表しました。

その報告書にあったのは
アメリカの富裕層というのは
ほぼ納税せず…というもの。

アマゾン創業者ジェフ・ベゾス氏
テスラ社CEOイーロン・マスク氏など
富裕層の納税記録を分析すると
課税所得をうまく抑えていたようで
納税額の少なさが報告されました。

会社の株が値上がりしても
売却せず保有したままにしたり
金融機関から多額の資金を
借り入れたりするなどで、
課税所得を抑えていたワケです。

資産と言えど株式や
不動産などは持っていてとして
日々価値は変われど現金化しないと
課税所得にはなりません。

納税すべき税金は
支払っているワケでもちろん
不正したのではないのです。

Amazonといいテスラといい
株価の上昇に伴っているので
資産価値もグングン上がるハズ。

となれば株の保有者である
CEOの資産家も当然ながら
高まってくることになります。

それが納税なしで過ごせるには
何か正当な抜け道があるしか
考えられませんからね。

合法的な節税ってことは
既存の法律に関する抜け道を
把握しているということ。

そのためには存在している
法律をしっかり把握してないと
決して見つかりはしません。

企業の成功者は手持ちの
事業をうまく回すだけでなく
上手く運用する頭脳や技術も
ピカイチってことですね。

資産家は稼ぐだけでなく
その資産を管理・保有する術も
特出したスキルを持ってます。

もちろんその裏には
投資会社やその筋の専門家との
繋がりもあるとは思います。

ただ、資産家は増やしたり
資産を保つ以外の”減らさない”という
スキルも優れているってことです。

先ほどのように、いかに
節税することで合法的に資産を
減らさない術を知ってるってこと。

これは私がこれまで
取り引きしてきたお客様との
接客でも体感してきた事実です。

特に現物資産である
金（ゴールド）やプラチナは
商品の取り扱い業者が限定的なので
賢く資産運用できる人や
専門家も多くはありません。

金取引事業を始めて40年、
1万件以上も売買をしてきたので
色んなケースの取引を経験し、
実績を積み上げてきました。

時代によって価格も変わり
それにより法律などの制限も
変わってくる金運用の世界。

ブログでは最新情報を常に
アップデートしておりますが
人によってベストな運用は
全く異なってきます。

もし、現物資産での金を
運用する際は遠慮なく
ご相談いただければ幸いです。

ちなみに今回報道された
富裕層の納税事情ですが
政府にとってみれば機密情報。

それを許可なく報道したので
不正に入手したのかそれとも
流出したのかは分かりませんが
資料を発表した機関は
違法扱いと判断されたようです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.

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