1752 Gold
知り合いのビットコインの
売買管理をしているので
毎日時間があるときには
ビットコイン相場をチェック。
一時期は1BTC=4,000,000円を
下回ってもう上がっては来ない
…なんて感じていたのですが
また上がってきてました。
その理由はなんだろう?
と調べていたのですがやはり
例の経営者による発言でした。
そう、ビットコインといえば
先月これまで行ってきた言動を覆す
つぶやきをしたイーロン・マスク氏。
ビットコインの可能性をみて
大量のコインを売買。
当初はテスラ社製の
自動車をビットコインで
購入できると公言したのを
覆す言葉をTwitterで発言。
そして、今回もまさに
イーロン・マスク氏が先月の
発表を更に覆すような内容を
つぶやき相場が上昇しました。
それはビットコインでの
決済を再開するという内容を
示唆したつぶやきでした。
やはりですが誰かひとりの
声によって大きく変動する商品は
怖いな…というのが率直な感想。
それにうまく乗っかれば
利益も出しやすそうですが
世界で取り引きできる商品としては
いかがなものなんでしょうかね…。
そんなビットコインと同様、
金(ゴールド)やプラチナも
大きな動きを先週みせました。
ただし、ビットコインとは
逆の下落という動きです。
最初は貴金属を売って
ビットコインに走ったか?
…なんて頭をよぎりました。
しかし、安定の貴金属市場が
そんなことによって小刻みはあれど
大刻みな動きを見せるハズもなく。
価格動向をチェックしたところ
もちろんビットコインではない要因で
大きな下落を見せました。
前向きな発言…
金(ゴールド)に限らず
投資においてひとつの指標として
重要視されているFOMC。
※米連邦公開市場委員会
今後の経済の見通しについて
改善が確認されたこともあって
特に注目されたのはこれからの
金融政策について。
金(ゴールド)にとって
重要視される金利と量的緩和。
将来的に2度の金利利上げ、
そして量的緩和を減らしていく
テーパリングの進行。
このふたつの要因が
もろに影響した結果として
金の値段は一気に下がりました。
月初には$1,900/ozだった
ドル建ての金相場もFOMC後は
$1,700/oz台になりました。
これだけ下がってくると
さすがに日本国内の金相場にも
かなり影響してきます。
金利は金(ゴールド)と
相反する関係にある要因、
そして量的緩和が起こると
お金への信用性から金に
流れる要因ともなります。
そのふたつがどちらも
襲ってきたのが今回暴落した
原因だったのでした。
ただ、このふたつは
コロナ禍が収束したときは
必ず金利も上がってくるし
テーパリングも起こると
言われていた事象。
それが思いのほか早く行われる
と示唆された今回のFOMC。
ほとぼりが冷めるまでは
下落が収まっても動きはなさそうで
金(ゴールド)の巻き返しも
しばらくお預けとなりそうです。
にしてもイーロン・マスクの
一声で動向が分かるほど
読みが簡単なビットコイン。
本人からするとこの状況は
楽しいかもしれませんがやっぱり
ビットコインに安心感を
持つことは難しいですね。
金(ゴールド)にとっても
FOMCの発表はある意味、
鶴の一声に似たような感じに
なることもありますがね…。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(6/23)の貴金属価格】
ゴールド:7,032/g(+12)
プラチナ:4,330円/g(+79)
※田中貴金属公表の税込小売価格
【今週の逸品】
縁起の良い動物ホース(馬)とエリザベス女王があしらわれたコインペンダント。
コイン自体は1/10ozと小ぶりですがボリュームあるコイン枠であるため、大きく見えるコインジュエリーです。素材:Pt1000(コイン)、Pt900(枠)
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