日本の獅子舞の歯が金色なのは縁起を担ぐため?!

投稿日:

3053 Gold

 

毎年恒例ではありますが
お店に獅子舞がやってきました。

この獅子舞は商店街が
毎年お願いしている行事で
厄払いや無病息災だけでなく
商売繁盛を祈るもの。

笛や太鼓のお囃子を
引き連れて商店街を回ることもあり
結構賑やかで正月らしい行事。

 

今年の獅子舞は
なんだかサービス精神旺盛で
お店だけでなく通りがかりの方にも
噛んでおりました。

外国人観光客が多かったの
あるのでしょうけども
こんだけ人気者だった年は
なかったかもしれません。

 

本ブログにも何度か
掲載したことがあるので
ご存知の方も多いかと思います。

獅子に噛まれると
その人についている邪気を
食べてくれるというものであり
縁起が良いとされています。

 

今年は私の息子も
たまたま出社してましたので
生まれて初めて獅子に
噛まれましたが案の定、
ギャン泣きでした。

獅子に噛まれてギャン泣き、
鬼に抱っこされてギャン泣き、
赤ちゃんにはちょっと刺激が
強かったかもしれませんね。

 

ちなみにこの昨年末
広島県ではインフルエンザ警報が
発令されました。

私の妻も年始に発病しましたが
獅子舞に噛まれた当店スタッフは
今のところ発症せず。

獅子に噛まれるというのは
迷信なのかもしれませんが意外と
当たってるかもしれませんね。

 

ちなみに日本の獅子は
歯が金色だそうです。

確かに今回来た獅子も
歯が金色でしたが調べると
海外は白色の歯でした。

 

 

ルーツは諸説あるが…

獅子舞というのは日本で
生まれたものではなく元を辿ると
インドからシルクロードを経由し
伝わってきたもの。

獅子はライオンがベースになった
空想の生き物ではありますが
インドから中国を経て
仏教とともに伝来。

そして、舞が付いたのは
中国を経た段階からである
と言われています。

 

日本書紀によると612年に
日本へやっていたようですが
海外の獅子と日本の獅子で
違うのが歯の色でした。

日本の獅子は金色でも
海外の獅子、たとえば中国の
獅子は香港映画などに出ますが
歯の色が白色なんです。

獅子に噛んでもらうことは
魔除けになると冒頭で伝えましたが
地域によっては噛むのではなく
歯を飾ることで魔除けに使う…
といった習慣がありました。

 

とはいえ、獅子から歯を取って
無くなってしまっては困るので
抜くのでなく、噛まれるという行為に
なったという説があります。

もともと金(ゴールド)事態、
悪いことから身を守る魔除けとして
使われてきた時代がありました。

ゴールドは錆びない、変色しない
輝きが失われないということで
どんな状況でも光り続けるため
魔除けに使われたのです。

 

金好きな中国の獅子が
金色の歯でないのは
意外なことではあります。

なぜ日本の獅子だけ
歯の色が金色なのかは
分かりません。

ただ、噛まれるのであれば
白い歯より金色の歯の方が
縁起は良さそうですよね(笑)

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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