iDeCoが改悪?!急な変更にも柔軟に対応できる金の持ち方

投稿日:

3069 Gold

 

先日、10年来の友人が
広島に来たのでランチ。

その友人とはもともと
大学時代に同じバイトで
働いていた仲ではありました。

同じ大学で学部は違えど
同じ趣味を持ってたので
学生時代にちょくちょく
遊んではいました。

 

社会人になってから
会うことはなくなったけど
連絡先だけは交換してました。

そして、その彼は
出張が多かったので広島へ
来ることもしばしば。

 

前回も仕事で広島に
来た際にご飯を食べましたが
もうお互い年齢が40歳UP。

話す内容も自然と仕事や
家族の話になってしまいますが
その中であったのがiDeCoの話。

昨年末の税制改正で
iDeCoの退職所得控除ルールが
変更となったのですが
その話で盛り上がりました。

 

税制改正によって、iDeCoの
退職所得控除額を最大化できる
年齢が65歳から70歳に引き上げ。

退職金より先にiDeCoの一時金を
受け取る場合、退職金との間に
5年以上あければ、退職金の所得税が
最大限で控除されるルールが適用。

今回はその5年以上あける…
というのが10年以上になったので
退職金と一時金の間隔が現状5年未満で
そのまま適用された場合には
課税額が増えるということ。

 

70歳まで働けば、まぁ
影響しないのかもしれません。

ただ、一度決めたことに対し
政府がこうやってコロコロ変える
こういう行動に対しては
いい気持がするものではありません。

”政府が決めた制度は怪しいね!
NISAも何かテコ入れ入るのか…”
そんな話で盛り上がりました。

 

 

柔軟に取引できるように…

一度決めたことを変えることは
今に始まったことでなく、
まぁこれまでにも行われたこと。

懐事情もあるのでしょうが、
その時代や情勢に応じて変わる、
ここに関してツッコんだところで
政府が言いなりになるものでもなく…。

結局のところはその環境に
適応していくしかないのかな、と。

 

資産運用においても、
結局はどんな状況になっても
柔軟に対応できるような構成で
組むことが重要ではあります。

たとえば、現物資産の
ゴールドにおいてもその教訓を
活かすことは可能です。

最近、このような方は
だいぶ減ったけど、ゴールドを買う際
手数料が安くても大きいサイズは
控えることをオススメしてます。

 

というのもゴールドは
切って売ることはできないので
換金するとすれば、その状態で
売るしかありません。

1000gのインゴットは
あくまで1000gであって、
物理的に切ることはできても
切断しても買い取ってくれる
お店はまずないでしょう。

1000g1本持つのと
100g10本持つのでは合計重量が
一緒だとして意味が違うのです。

 

そして、大きいサイズだと
1本でしか売れないので、たとえば
必要な金額以上の売却金額になったり、
複数人に分割して贈与もできない。

小さいサイズで持っておけば
課税対象とならずに済んだものの
大きな利益が出ることによって
税金が発生することにもなります。

金相場が高くなってきて
価値は上がっているものの
そうなると税金という出費も
大きくなってくるもの。

 

小さいサイズであれば
手数料は発生してきます。

ただし、将来の資産贈与、
税金絡みなどで柔軟に対応するなら
手数料が掛かってでも小さいサイズで
運用することが望ましいのです。

手数料を犠牲にしてでも
非課税に済むのであれば、まだ
安い買い物かもしれませんので。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(1/31)の貴金属価格】
 ゴールド:15,303円/g(+127)
 プラチナ:5,355円/g(+49)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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