3218 Gold
エールエール店の店頭に
先日から天然宝石の
ルースガチャを設置。
結構、買う方が多いのか
すぐに商品が無くなり
補充しております。
多い方で一度に
3～4回ほど買われますが
コレクションやお守りにと
回して帰られます。
1回1,000円でもちろん
ハズレがないので必ず
何かしらの天然石ルースが
出てくるこのガチャ。
思わぬ反響で私も正直
びっくりしているところ。
ちなみに先日ガチャで
ルースを購入された方に
理由を聞いてみました。
すると”眺めるため”
”誕生石として持っておきたい”
といった理由とのこと。
宝石というと私のような
ジュエラーからすると
ネックレスやリングなど
ジュエリーの一部。
見て楽しむというと
確かに共通点はありますが
眺めるとはまた違った視点。
つまりジュエリーでなく
宝石、つまり鉱物として
コレクションするといった
ニュアンスということ。
コレクターの中には
ルースケースに入れて
管理されてる方も。
宝石とは言ってますが
それぞれに鉱物としての
名前も持っています。
たとえば、ルビーは
コランダムという鉱物名で
サファイヤも同じ名称。
同じ鉱物名であっても
色によって宝石名が
異なるということです。
宝石より鉱物目線の方は
宝石名ではなく鉱物名で
お客様とやり取りすることも
ありますからね。
最近は鉱物や化石、
隕石を使ったアクセサリーなど、
石に関連する商品を展示・販売する
ミネラルショーがとても人気。
そういった展示会では
鉱物名でやりとりされることが
多い気はしますね。
コレクション性のある資産コイン
そんなコレクション性の高い
宝石ですけれどもゴールドでも
金貨というコレクション性のある
商品があります。
世界には多種多様な
金貨が存在しています。
地金型金貨の代表格である
カナダのメイプルリーフ金貨、
オーストリアのウィーン金貨ハーモニー、
オーストラリアのカンガルー金貨など
各国が誇りを込めて発行する金貨達。
そんな金貨において
コレクション性を高める最大の魅力は
製造年でデザインが変わること。
同じメイプルリーフ金貨でも
1988年の初期デザインと2025年の
最新デザインでは微妙に違いがあります。
現在はチャールズ3世国王ですが
以前はエリザベス女王だったし、
カンガルー金貨に至っては毎年
カンガルーのデザインが変わります。
初めて購入するお客様から
インゴットと金貨、どっちがいいの？
と質問をお受けすることがあります。
純粋な投資効率を考えるなら
手数料が割安で済むインゴットの
一択となります。
しかし、コレクションとしては
金貨を持つのも決して悪くないワケで
デザインの楽しさという点では
金貨の方が上回るかと思います。
金貨の優れた点は資産としての
実用性だけでなく、デザインの美しさも
兼ねた両立できる点にあります。
製造した国別に集めるもよし、
発行年代順に揃えるもよし、
シリーズをコンプリートするもよし
…といったように宝石にも負けない
コレクション性の奥深さがあります。
見た目の美しさでいうと
金貨も宝石には負けてません。
そこへ更に資産性を求めるなら
なおさら金貨と言う選択も
悪くはないかと思います。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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