3125 Gold
Instagramの乗っ取りが
最近本当に周りで多いのですが
これはインフォスティラーという
マルウェアによるもの。
これはサイバーセキュリティの
世界で大きな脅威となってるもので
私たちのデジタル生活に侵入し、
個人情報やアカウント情報を
盗み出すスパイのようなソフト。
前々からあったものですが
特に昨年から手法は巧妙化し、
検出が難しくなってます。
インフォスティーラーは主に
フィッシングメールや偽サイトを
通じて拡散されるもの。
運送会社であったりECサイト、
電力会社などから怪しいメールや
SMSが送られた経験がある方も
少なくないと思います。
偽サイトにアクセスすると
ウイルス感染したり、 パスワードや
クレジットカード情報といった
個人データが外部に送信される
そんな恐ろしい仕組みです。
ただ、最近はSNSだけでなく、
証券会社など金融関連のデータも
狙われておりネットニュースでも
話題にはなってきています。
これまではサービスを提供する
企業側が狙われてIDやパスワードを
盗まれるような状況でした。
しかし、昨今ではそうでなく、
利用するユーザー側が狙われる
ってことで、そうなると後者の方が
セキュリティ面で弱いのは明らか。
手口が複雑化しているのも
納得できるところではあります。
で、対策としてできることは、
不審メールの添付ファイルや
URLをクリックしない。
セキュリティソフトの導入、
といったことがありますが、
これはあくまで自分の環境下で
できる対応ではあります。
他にも利用するサービスの
二重認証を必ず利用するなど、
IDとパスワードだけでログインされない
そんな対応が必要ではあります。
FacebookやInstagramでは
こういった二重認証も増えましたが
意外と怖いのが証券会社絡み。
私もいくつか証券口座を
持っているのですが出金に関して
二重認証はあれど、ログインに関して
採用している企業が意外とないのは
ビックリではありますね。
出金されなければ確かに
被害は抑えれそうではあります。
しかし、勝手にログインされて
勝手に信用取引されて、大損失が出ても
困るのでログインの強化に関しても
対応して欲しいところ。
デジタル資産のリスク
こういったデジタル管理の
資産に対して、リスクヘッジとして
昨今ではゴールドの優位性が
高まりつつあります。
なぜならば、ゴールドは
現物保有である限りサイバー攻撃の
影響を受けることがまずないため。
オンライン上で取引する以上、
仮想通貨や株式、ETFなどは
ハッキングのリスクに晒されます。
証券口座だけでなく、現金を
預金している金融機関の口座ですら
こういったリスクがあるのです。
しかし、ゴールドを現物で持つと
物理的な商品完全オフラインなので、
マルウェアの脅威から切り離されます。
ゴールドは非相関資産の特性を
持った商品でもあります。
株式市場や暗号資産が
暴落する局面でも、ゴールドは
価値を維持するかむしろ上昇することが
ここ数年の動きではあります。
こうした商品を持つことは
資産運用においてポートフォリオの
バランスを保つ上で重要なこと。
そこに併せてゴールドは
金融システムやデジタルインフラが
機能不全に陥った場合でも、
資産が無くなったり、盗まれるなどの
リスクが低く価値を保持し続ける商品。
国際決済銀行(BIS)ですら
ゴールドを最終的な保険として
位置づけています。
世界中どこでも、どんな通貨でも
取引可能な普遍性を持つゴールドは、
国際的な危機が起こった場合に
価値を発揮しやすいのです。
このように、現物資産で持つ
ゴールドはデジタル資産の脆弱性を
補完する優れたリスクヘッジ商品。
価格上昇だけではなく、
そうした資産保全目的としての
需要も高まっているのです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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