価格転嫁できない企業とそうでない企業

投稿日:

3086 Gold

 

この数年の間に
会社を倒産させた経営者の
友人がいるのですが
たまたま再開しました。

音信不通だったので
心配はしていたのですが
元気そうなので良かったです。

お茶する時間があったので
コーヒーを飲みながら少し
経営の話をしました。

 

中小企業家同友会など
経営者の勉強会に何度か
誘ったことがあったのですが
かたくなに拒否したその友人。

経営がうまく言ってないことを
知られたくなかったとのことで
変なプライドがあったようです。

今思えばもっと話を真剣に聞き、
無理やりにでも勉強会に誘えば
良かったとも思ってます。

 

で、倒産した理由を
聞いたのですが、どうやら
利益率の低下だった模様。

材料費や仕入れ費などが
上がっていくものの価格転嫁を
上手くできなかったようで
赤字が膨らんでいく一方。

テコ入れしようも
金融機関からは見放され
時すでに遅しな状況で
止む無しでの倒産だったと。

 

ニュースでも確かに
物価高により価格転嫁できず
倒産した会社が2年連続で
増えている報道されてました。

特にコロナ禍以降で
エネルギーや原材料の高騰で
物価が上がっているので、
その影響が大きいということ。

物価が上がるとどうしても
下請けが多い中小企業に
しわ寄せが来やすくなるもの。

 

まさに友人の会社も
物価高騰による影響をもろに
受けたといっても
過言ではないってことですね。

値上げはしたくないのですが
企業存続のためには致し方ない
そんな状況の会社は多いと思います。

 

 

物価は今後も上がり続ける?

こうした物価高によって
苦しんでいるのはなにも
企業だけではありません。

消費者ひとりひとりが
同じような状況ではあります。

電気光熱費、食費など
生活必需品はこぞって値上がり、
いかに安く済ませれるか
頑張っても限度はあります。

 

このような生活必需品は
いわゆる固定費となりますが
企業においても該当するもの。

企業が物価高によって
利益が上げられないってことは
消費者にとっても、利益が減る、
いわば手取りが減るってこと。

ちなみに私たちが何か
物を買うとなるとスーパーなり
ネットショップなりありますが
必ず企業を通すことになります。

 

その企業が存続のために
今後値段を上げるということは
私たちの生活にも何かしらの
影響があるということ。

企業を取り巻く物価高の
影響は何も資源だけでなく
人件費や増税も関連します。

お客様からは、インフレって
今後も続くのか聞かれますが
幅の違いはあれど間違いなく
これからも避けれない問題です。

 

だからこそ、今というより
将来のためのインフレ対策は
必要な取り組みではあります。

そんな将来のために
持つべき資産としてゴールドを
推奨しております。

ゴールドは世界で誰もが
価値あるものと認識された
資産である一方で、資源や
モノという一面を持ってます。

 

株や不動産と異なり
ゴールドは産出するコスト
輸送費などが掛かるゴールド。

実際に現物として動くので
物価が上がるインフレに
連動しやすいのです。

金相場が上がったことで
価値が高まっているゴールドは
本来インフレのヘッジ資産。

 

資産運用における
一助の存在でもあります。

これは今に始まったことでなく
金取引が始まって以降、こういう
商品として展開されてます。

長期運用商品として、
インフレヘッジにこれからでも
持つことは悪くない運用では
ないかと思います。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(2/17)の貴金属価格】
 ゴールド:15,594円/g(-4)
 プラチナ:5,381円/g(+19)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

<ノイズを消し去るピンキーリング>

無料見積もり

ナカオカのLINE@登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

 

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓

 

【株式会社ナカオカ】

住所:広島市中区堀川町5-10(金座街)
TEL:082-246-7788
営業時間:10時~19時(水曜定休日)
HP:https://nakaoka-inc.com/

-つぶやき

Top

Copyright© 守りの資産の金地金(ゴールド)で次世代に向けた資産形成をお手伝い , 2025 All Rights Reserved.