3115 Gold
今年2月から東京都が始めた
公式アプリ「東京アプリ」の
予算規模が物議を醸しています。
先日、東京都議会で可決された
2024年度の最終補正予算案で、
このアプリ関連で799億円もの
巨額予算が盛り込まれた。
主な内訳としては
開発費とキャンペーン費用。
この東京アプリを使うと
イベントやボランティア活動へ
参加することでポイントが貯まり
貯まったら民間決済ポイントに交換、
買い物などに利用できるというもの。
東京アプリとあるが実は
都外の人も使える代物でして
3月時点でのダウンロード数は
13万を超えているほどの反響。
ということで試しに
ダウンロードしてみました。
確かにこれは各県であれば
盛り上がりも見せそうな気もしたし
行政絡みの手続きがアプリで
対応できるのならいいとは思いました。
今年秋に実施されるキャンペーンでは
マイナンバー認証で7000円分もの
ポイントがもらえるということで
それだけの金額がもらえるなら
やろうという人も多いかと。
予算組としては
こういったキャンペーン費用で
約790億円、開発費が9億4000万円と
計上されていた予算案。
ただ、これだけの巨額な予算が
本当に必要であったかという
疑問の声も上がりニュース沙汰に。
ダウンロード目的なので
キャンペーン費用も大きいが
気になったのは開発費用。
政府主導で規模が大きい
そんなアプリなので確かに
普通のアプリよりかは費用は
かさんでくるかと思います。
しかし、そうとはいえ
ゲームではあるまいし
9億も掛かるものなのかと…。
実体のない資産の価値
こういったアプリの普及で
最近はどうにもお金や資産の実体が
見えにくくなってる気がします。
ポイントなどであれば
利便性が求められるのでまだしも
たとえばスマホで株や外貨通貨の
投資をしているとどうしても
ゲームっぽくも思えます。
このような状況下で改めて
注目されているのが現物資産である
金(ゴールド)です。
インターネットやスマホの普及で
暗号資産やデジタル投資、ポイント経済が
発展する一方でゴールドは人類の有史以来
6000年以上も価値を保ち続けてきました。
ゴールドは政府や企業の信用に
依存しない唯一無二の資産。
通貨や電子マネーとは違って
発行体のリスクがないことが
他の資産にない強みでもあります。
不確実性の高い世の中であり
各国中央銀行が自国のリスクヘッジに
ゴールドを買い貯めている状況。
では、その中央銀行はどうやって
ゴールドを持ってるかというと
当然ながら現物です。
ETFや先物で運用するのでなく
現物資産としてゴールドを買い
中央銀行の金庫に眠らせておき
いざとなったときの資産として
保管しているのです。
なぜ現物かというとやはり
デジタルでは信用リスクが高く
それならゴールドで持つ必要が
無いからということ。
究極のリスクヘッジで持つなら
現物以外は考えられないのです。
ブログやYoutubeのコメントで
”ETFで持っておけばいいじゃん”
なんて書き込みをよくいただきます。
ETFはETFでいい商品ですが
あくまでも売却益目的の商品で
リスクヘッジで持つのであれば
現物がベストなのかとは思います。
ETFや先物を取引する
金融システムが崩壊するなんて
まずあり得ないこととは思います。
とはいえ世の中、突然
何が起こるか分からないですし
手元に存在すること自体が
やっぱり安心できますからね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(3/18)の貴金属価格】
ゴールド:15,884円/g(+125)
プラチナ:5,365円/g(+77)
※田中貴金属公表の税込小売価格<ノイズを消し去るピンキーリング>
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