現物資産の金(ゴールド)、弱点をあげるとすれば…

投稿日:

2498 Gold

 

Youtubeで毎月動画を
更新しているのですが
最近は長いのだけでなく
ショート動画もUP。

とはいえショートなので
本当に30秒ほどのものでして
大した内容はあげてません。

せいぜいインゴットの
実物を色んな角度で見せたような
内容としては薄いもの。

 

で、本腰を入れてから
約1年が経とうとするワケで
過去の動画にもちょいちょい
コメントをいただきます。

特に最近多いコメントは
税金に関連することでして
支払調書や確定申告に関する
ありがたいアドバイス。

もちろん私自身が普段
店頭での接客で伝えてるので
既知の内容ではありますが
細かくコメントで教えてくれます。

 

登録者が1000人超えたからか
賛同者もいればアンチまで
まぁYoutubeというのは
本当に面白いツールです。

コメントをいただくことで
世間がどのようなことに興味を
持ってるかを知れる良い機会。

確かに支払調書など私の動画で
伝えてない内容もあったので、
今後の動画のネタ情報として
ありがたくいただきました。

 

ちなみにこれまで
アップした動画の中でも
ダントツに多いのがコチラ↓↓

 


現物としてゴールドを持つなら
まず何がいいかということで
相談件数もダントツで多いので
チョイスしたネタ。

セミナーを開催したときの
質問事項でもいただくものでして
好評いただいている動画です。

買う時点だけの話となりますが
どっちの方が手数料として
お得なのかが分かるので、
参考にご覧くださいませ。

 

 

戦後に起こった財産税

とある動画の中で以下の
コメントをいただきました。

”ゼロにならない資産、
但し、過去に財産税で没収の恐れ、
購入時に申告不要な数量で地道に保有。”

最初と最後の行はまさに
そうだなぁ…と思ったのですが
気になったのが真ん中の行。

 

財産税で没収の恐れ…と、
コメントされたのですけども
まさにこの財産税というのは
名前の通り保有している財産に
対して掛かってくる税金。

現在の税金でいうと相続税、
贈与税や固定資産税というのが
該当するものではあります。

 

とはいえこの財産税というのは
Youtubeのコメントであったように
過去には金資産は没収される
…なんてことがありました。

これは日本だけに限らず
アメリカでもあったことでして
一部のアメリカ人はゴールドを
信用していなかったりします。

 

日本の場合は戦後すぐに
財産税が敷かれたのですが
これは日本の破綻を防ぐため
国民の資産を徴収するとしたもの。

当時は10万円以上の
財産保有者が対象であり
現金・預金や不動産だけでなく
金製品も対象とされました。

そして、資産額によっては
90%も徴収されてしまうもので
国を復興させるためとはいえ
国民の反感を買う結果。

 

で、これに似た動きは
アメリカでも行われました。

それは世界恐慌の頃でして
当時のアメリカは当然ながら
経済的な余裕がない状況でして
ルーズベルト大統領は民間が持つ
ゴールドを全て没収する政策を強行。

没収というよりかは強制的に
お金(ドル)に換金されるもので
金本位制度で不足気味だった
ゴールドを回収することによって
強引に金価格を上げるというもの。

日本で行われた財産税と
若干違うカタチではあれど
家に眠っているゴールドを無理やり
買い取ったということです。

 

このようにゴールドは
財産税や強行換金などで
一部の方にとってしてみれば
良い印象を持ってない方もいます。

今後昔のように国家を揺るがす
状況にならなとは限らないけども
政府の声は鶴の一声なので
最悪のリスクといったところ。

それさえなければゴールドは
パーフェクトなんですがね…。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(7/10)の貴金属価格】
 ゴールド:9,732円/g(+8)
 プラチナ:4,681円/g(+2)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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