1407 Gold
7月の第1週は毎年
自社開催の展示会。
今年は新型コロナウイルスで
開催できるかどうか本当に
心配してはいました。
が、緊急事態宣言も収まり
大げさな自粛ムードも
収まったこともあって
色々と対策をしての開催。
他の場所を借りての
年に一度の開催であるため
結構大事な展示会。
何とか開催できたので
ホッとしたところです。
とはいえ、こういう状況なので
対策をしたところでお客様には
どうしてもリスクがあります。
ご来場いただいた方も
例年より少なくはなりましたが
足をお運び頂いた方には感謝の
おもてなしをさせて頂きました。
この展示会は商品を
ただ販売するだけではなく
似顔絵や手相鑑定なども準備し
楽しんで頂く企画も準備。
毎年改善し続けながら
色んな企画を行いました。
で、昨年に引き続き
好評な企画がありました。
それは名前の画数と算命学を
組み合わせて行う姓名判断で
運気が上向きになる開運印鑑。
名前の文字数が運気的に
良くない数字であれば
印鑑の円型の縁に文字を付け
画数を増やすことによって
縁起の良い画数にするというもの。
自分の名前はロゴや画数が
良くないんじゃないの
…と思っている方が意外と多く、
たくさんの方に鑑定頂きました。
そんな開運印鑑ですが
ウチは宝石店ってことで
使用する素材も宝石。
サンゴや翡翠、虎目石
といったジュエリーにも
使われるものばかりでした。
↑これは珊瑚の印鑑です
なので、少々お値段も
高めだったりします。
しかし、宝石であることの
メリットが実はあるのです。
それは
使いまわせる
ということ。
たとえば、苗字が変わり
印鑑を作り直すことになっても
表面を削ることによって
再利用することができます。
さすがに何十回も苗字が
変わることってありませので
一生のうちにいつまでも
使いまわせるってことです。
印鑑にもなる印台リング
ちなみに印鑑に使われる
素材は何も宝石だけではなく
金やプラチナといった
貴金属もあります。
そして、ただの印鑑ではなく
指輪としてジュエリーとして
装着可能な形状として世の中に
広まったことがありました。
そのリングこそ
印台リング
この印台リングは海外でも
流通しているジュエリーであり
Signet Ring(シグネットリング)
と言われてます。
日本では馴染みが薄いけど
海外では捺印用として通用する
地方も現存するジュエリー。
特にヨーロッパでは
ファッションの一部としても
活用されているようです。
捺印用の大事な物だからこそ
素材も高価な資源である金や
プラチナが使われてきました。
そして、先ほどのような
宝石の印鑑のように
金(ゴールド)やプラチナも
加工しやすい強みがあります。
刻印を簡単に加工できるし
ジュエリーなので身に付けて
ファッションとして楽しめながら
不要となれば換金できます。
現在、日本において
印台リングを認印などに
使用されることはほぼ
なくなってしまいました。
しかし、海外では未だなお
そのように使われています。
金(ゴールド)って
本当に何でも使いまわせる
便利な資源なんです。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(7/11)の貴金属価格】
ゴールド:6,859円/g(-33)
プラチナ:3,197円/g(-45)
※田中貴金属公表の税込小売価格
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