同じ純金でもたった0.09%の差で値段に大きく響く

1666 Gold

ナカオカ本店では数年間から
いつでも新鮮な水が飲めるよう
ウォーターサーバーを設置。

スタッフだけではなく
お客様にも飲んでいただけるよう
置いていたのですがその水が変更。

お世話になっていた会社が
ウォーターサーバー事業から
撤退したのが背景。

値段はほぼ変わらず
サーバー機械とお水の銘柄が
変更となったワケです。

以前のお水は名前からして
日本のどこぞやの山から
取れたような名前でした。

が、新しいお水の名前は
最も安全な飲料水と謳った
横文字の商品名。

余分な物が一切入ってない
薬や赤ちゃんのミルクに
適したお水だそうです。

ボトルの説明文に
”NASA”という言葉が
目に入ったのが印象的。

それもそのはずでどうやら
NASAも採用するフィルターが
採用されているようです。

↑真ん中あたりに”NASA”という単語があります

薬の成分を阻害したり
体内に全く負担をかけずに
浸透することができるので
不純物がない”純水”というのが
謳い文句の新しいお水。

ちなみに水と言っても
大きく水道水・純粋・超純水と
3つに分かれるようです。

水道水に不純物除去の
何らかの処理を施した純水と
純水を更に精製した超純水。

超純水は産業用で主に使われ
飲料用に使われることがなく
実質純水は普段飲む分には
全く持って支障のない水。

…とはいえ、お水の味も
変わったかというと全然
気付かないのであまり
実感はありませんが（笑）

とにもかくにもですが
ナカオカ本店には新しい
ウォーターサーバーが
設置されたので来店された際は
ぜひ飲んでみてください。

純金といえど段階がある？！

お水の純度にもランクが
何段階か揃っているように
純金にも実はランクがあります。

というのも純金は
商品で定義が異なってます。

【純金とは】
日本では、用途や需要者によって純金の定義が異なる。
例えば、装飾品に用いる場合は、999（K24）の金製品にのみ純金の表示が付されている。
他方、仏壇に用いる金箔・金粉の場合は、純度94.43％以上でよいとされている。
その他、金地金の取引では、9999から9990の純度のものを純金と呼び習わしている。
※Wikipediaより抜粋

そのため、純金といえど
買取り価格というのは
大きく2つに分かれてます。

それは…
①金地金などの資産用
②宝飾品などのリサイクル用

資産用として使われる
金地金（バーやコイン）は
純度99.99%のフォーナイン。

宝飾品や工芸品など
再利用される純金というのは
純度99.9%のスリーナイン。

たった0.09%の違いですが
これも高単価な金なので
塵も積もれば何とやら…

そのため、同じ純金でも
買取価格に差が出てきます。

新聞やネットの情報を見て
ジュエリーなどのリサイクル品の
お買取りにいらっしゃる方から
この純金に関するご質問は
よくいただきます。

なんせ思っていた金額とは
異なってくるワケですからね…。

宝飾品や工芸品の場合には
インゴット等とは違いある程度
強度を守る硬さが必要です。

そのため、若干の硬化剤が
含まれていることが多く
成分差異での違いです。

同じ純金であっても
この0.09%の違いによって
買取価格に差が出るワケです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you.

【本日(3/28)の貴金属価格】
　ゴールド：6,763円/g（+0）
　プラチナ：4,667円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格
　※市場休業のため、土日は同一価格

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