611 Gold
その昔、ナカオカで
購入された掛け時計を
お持ちになられたお客様
動かなくなったということで
修理にお持ちされました
まずはその掛け時計を
検品ということになるのですが
見てみるとウチのシールが
貼ってあるではありませんか
しかし、よく見てみると
今とは違う社名でした
そうなんです
ウチは今でこそナカオカですが
設立当初は中岡時計店という
屋号で営業してました
お客様とのお話の中で
いろいろ伺ってみると
購入されたのが約60年前で
そりゃ屋号も古いハズ
両親が生まれたころのモノで
当然ながら私もこの世に
生を受けておりません
そんな年代物の時計を
みて興奮しちゃいました
ちなみに昔は電話番号の
頭3桁は1桁だったようです
モノは古かったのですが
ナカオカのシールがあったので
今回時計を受け継がれた方が
お持ちになられました
ジュエリーケースや
メガネ拭きなどには社名や
ブランドが印されてるけど
コレがいかに大切か
ってのがよく分かりました
こういったブランドは
長期保有が前提である
現物の金やプラチナにも
どこが作ったものであるか
分かるように刻印されてます
どこが作った地金なのか?
資産用として世界中の方が
持っている現物の金(ゴールド)
どこにでも通用する
素材であるがために
インゴットという形において
製造元は大事な要素です
そのため、インゴットには
必ず製造元が分かるよう
ブランドが刻印されます
ブランドは世界に1種類しか
存在しないデザインであるため
業者同士で被ることは
絶対にありません
そして、このブランド刻印が
どんなデザインであるかは
地金商の間でも共有され
買取時にはどの業者のモノか
分かるようになってます
ノーブランドは下がることも…
もし、そのブランドロゴの
刻印がなかった場合には
どうなってしまうのか?
当然ながらその素材が
純金でできたモノである以上
価値はなくなりません
しかし
買取価格に影響する
可能性はあります
そもそも、なぜ製造元を
明確化しているのかというと
品質の高さを鼓舞するため
1gでも5000円ほどする
純金は不純物が混ざらず
いかに高純度によって
形成できるかがキーです
技術力によってはたった数%の
不純物が入ることで純金とは
いえない品質のインゴットが
できることもあります
そのため、世界中で取引される
インゴットはその技術力によって
信用度も変わるのです
特に金市場の中でも最も
規模の大きいロンドン金市場での
厳しい基準を満たしたブランドを
グッド・デリバリー・バー
と呼ばれております
(通称GDB:Good delivery bar)
グッド・デリバリー・バーは
世界でその精錬技術が
認められた信頼の証
もちろんナカオカで
扱っている田中貴金属が
製造しているインゴットは
グッド・デリバリー・バー
どうぞ安心して
お買い求めくださいね
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(5/2)の貴金属価格】
ゴールド:5,027円/g(-6)
プラチナ:3,525円/g(-14)
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