NYダウ変動による国内金価格への影響

投稿日:

788 Gold

 

会社への出勤中に
ふとtwitterをひらいてみると
僕が勝手に師匠とあがめている
金の第一人者 豊島さんが
面白いつぶやきをしてました

警報!
ニューヨーク株が下がるよ!!

といったつぶやき

 

豊島さんは貴金属アナリスト
ということで現地情報を仕入れ
そのときの市場や経済情報を
トータルで踏襲し先を読む方

 

ブログもず~っと書いており
これまで何冊も本を出版し
僕も何度かお会いしてお話しを
させていただいたことがあります

数年前に独立されてからは
良い意味でやりたい放題なので

時には貴金属アナリストとして…
時には経済評論家として…

メディアに出るようになりました

↑左:私、右:豊島逸男氏

 

そんな豊島さんのtwitterは
ブログに書かれないような
その瞬間の生きたつぶやきを
リアルタイムで見れるので
結構チェックしています

 

…ということで
豊島さんのつぶやきであった
ニューヨーク株の下落

これが果たして
金の世界にどのような
影響を及ぼすのか?

 

今回はココに
触れてみたいと思います

 

 

ニューヨーク株による影響

まずニューヨーク株ですが
これは日本では色んな呼び方で
報道されております

 

よく新聞やニュースで
出てくるのは…

NYダウ

ダウ平均

といったところでしょうか

 

で、このNY株価というのが
そもそも何なのかというと
名前の通りだけど以下を指します

【NY株価】
アメリカの経済新聞「ウォールストリートジャーナル」を発行しているダウ・ジョーンズ社が算出するNYSEまたはナスダックに上場している30の代表銘柄の平均株価指数である。
世界を代表する企業で構成されるため、世界中から注目されている指標。

 

このNY株価が上昇するってことは
通常であればアメリカの
経済状況が良いと評価され
ドル通貨が購入量も増えるので
ドル高円安になる傾向にあります
(一概にこうならないケースもあります)

 

ドル高円安っていうことは
アメリカから輸入するのも
割高になるってこと

小麦や石油といった輸入で
賄うようなモノがこぞって
国内価格が上がるワケです

 

…ということなので
日本で取引される金価格は
上がっていくことになります
(海外市場が一定の場合に限る)

 

市場休みの土日が入ったので
連休中の価格は大きな変動ないけども
週明けにどうなるのかは
ちょっと見ものですね

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(10/28)の貴金属価格】
 ゴールド:4,843円/g(+0)
 プラチナ:3,326円/g(+0)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※市場休業のため、土日は同一価格

 

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-金の価格変動要因

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